[Nobel Arms] 3X TACTICAL Magnifier のレンズプロテクター

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Nobel Armsの3X TACTICAL Magnifier を購入しました。
評判の良いブースターですが、ここではそのレンズプロテクタ事情について書いておきたいと思います。

対物レンズ側: ポリカーボネート製 レンズプロテクター (27 mm)

対物レンズ側は、丁度はまるサイズに作成されたポリカーボネート板が販売されています。
取り付けはレンズの枠にはめ込むだけです。

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取り出す時は、テープを貼り付けて引っ張る等の工夫が必要です。




対眼レンズ側: レンズフィルター (28 mm)


対眼レンズ側は曲面のレンズになっていますが、
枠にフィルター用ネジがありますので28 mmのレンズフィルターを直接取り付けることが出来ます。

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キャップの様に取り付けるだけなので、着脱はとても簡単です。
視度補正のリングからフィルターの縁が出た状態になります。




カメラレンズ用なので光学性能面ではとても高品質で、着けていても視界への影響は殆どありません。
衝撃に耐える様には設計されていませんので被弾によりヒビが入る可能性はありますが、フィルターだけを買い換えれば済むのでブースターのレンズ保護としては十分だと思います。

Sopmod M4 (東京マルイ) スリングの取り付け

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Sopmod M4 (東京マルイ 次世代電動ガン)にスリングを取り付けました。 使用したのは2点スリング本体と、取り付け用のパーツ2つです。

ストック側: リアスリングアダプター (東京マルイ)

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東京マルイの純正パーツです。
上下から挟んで付属の六角で留めるだけで、簡単に取り付けが可能です。

ただし、装着した状態ではストックを最小まで縮めることができなくなります。

スィベルポジションは、左右下の3方向に変更可能です。

Amazon:


バレル側: スリングマウント

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バレル側にはレイルに取り付けるスリングマウントを使用しました。
六角でレイルに取り付けるタイプです。

Amazon:



東京マルイからも同様の製品が2500円ほどで販売されていますが、こちらは600円で使用に差支えはありません。

東京マルイの純正品はこちら ↓ ↓ 
Amazon:



スリング

スリングは下記の製品の2点タイプを取り付けています。

Amazon:



1/2/3点それぞれに、ブラック/カーキ/グリーンの3色が販売されています。
こちらもAmazonで1000円程度の安価な製品ですが、スイベルへの取り付けパーツは金属製で丈夫そうです。

東京マルイ製の2点スリングもあるので、強度が心配だったらこちらを購入してもよさそうです。↓ ↓

Amazon:



スリングを取り付けてから大分、抱えて走り回るのが楽になりました。
スリングに5000円か、、と思っていましたが、いい買い物をしたと思います。

サバゲーのフェイスガードの選び方 & おすすめ

目次

1. フェイスガードの役割と選び方
- 歯や顔を守れるか
- 通気性 & ゴーグルがくもらないか
- "頬付け"のしやすさ
- 付け心地

2. フェイスガードの種類 (メリット/デメリット)
- 樹脂製
- 金属メッシュ
- 布製

3. 種類別おすすめのフェイスガード
- 樹脂製のおすすめフェイスガード
- 金属メッシュのおすすめフェイスガード
- 布製のおすすめフェイスガード

4. まとめ

1. フェイスガードの役割と選び方

フェイスガードは種類ごとにメリット/デメリットがありますので、下記のポイントに注目しながら自分の目的に合ったものを選びましょう。

歯や顔を守れるか

フェイスガードを着用する一番の目的は、歯と顔を守ることです。
隙間ができないか、顔を守れる素材でできているか、プレイ中にズレて顔が露出してしまわないかが重要になります。

また、インドアなどの一部フィールドでは、安全性を考慮してフェイスガードの着用とその種類について規定があるところがあります。

通気性 & ゴーグルがくもらないか

通気性の悪いフェイスガードは、息でゴーグルがくもりやすくなります。
プレイ中に息苦しくなってフェイスガードをずらしてしまうと、そもそも着けている意味がありません。

少し高価にはなりますが、通気性を良くするためにファンが内臓されたタイプのフェイスガードもあります。

"頬付け"のしやすさ

銃を構えて照準を合わせる時に、頬を銃にぴったり寄せることを"頬付け"といいます。
顔が硬い素材で覆われるフェイスガードは頬付けが出来ず、サイトを覗き込む時に邪魔になってしまいます。

頬付けのしやすいフェイスガードを選びたい時には、顔部分の素材や厚みなどに注意しましょう。

付け心地

顔に着けるものですので、快適さも重要なポイントです。
暑すぎないか、自分に合ったサイズがあるか (特に女性の方)、も考慮して選ぶ必要があります。

2. フェイスガードの種類 (メリット/デメリット)

フェイスガードは素材ごとに大きく分けて3種類があります。

樹脂製


・歯/顔の保護・・・

・通気性・・・

・頬付け・・・


樹脂製の多くが画像の製品のようなフルフェイスマスクタイプです。
マスク部分は取り外し可能なものもあります。

フルフェイスなのでが隙間なく、素材も頑丈ですが、その分頬付けはし難いです。
また、マスク内に息がこもってしまうので、一体になっているゴーグルが曇ってしまうことがあります。

換気効率を改善するために、ファンの取り付けられた製品もあります。

ゴーグル部分が金属メッシュで出来ているタイプは曇る心配がありませんが、メッシュの穴から割れたBB弾の破片などが入ることもありますので、あまりオススメできません。

金属メッシュ



・歯/顔の保護・・・
・通気性・・・

・頬付け・・・
☆ ~ 

口元がメッシュになっているので、通気性は抜群です。

歯の保護だけであれば十分ですが、ゴーグルとマスクの間や額などに隙間ができるので、顔全体を保護することはできません。

樹脂タイプ同様硬い素材で出来ているので頬付けはし難いですが、それを改善するために口元のみ金属メッシュで左右の頬部分が布になっているタイプがありますのでそちらは★3としました。

布製



・歯/顔の保護・・・

・通気性・・・

・頬付け・・・


布製のフェイスガードはほとんど頬付けの邪魔にならず、見た目にも違和感が少なく使いやすいです。

ただ、やわらかい素材でできているので上から弾が当たると痛いですし、通気性が悪くゴーグルがくもりやすくなる物が多いです。

BB弾には口元を覆った布を突き破るほどの威力はないので、歯を保護するには十分ですが、デザインによってはズレやすく、動き回っている間に口元が露出してしまっては意味がありません。

布製を選ぶ時には、布の厚み、通気性、きちんと口元を覆って固定できるデザインかに気をつけるようにしましょう。

3. 種類別おすすめのフェイスガード

樹脂製のおすすめフェイスガード

東京マルイ|プロゴーグル

ファンが内蔵されていてゴーグルが曇りにくい様に設計されており、フルフェイスタイプですが頬部分は柔らかく、形状にもこだわって頬付けしやすいよう考慮されています。

東京マルイ製品の信頼感と、機能性の高さで初心者から熟練者まで人気の製品です。

金属メッシュのおすすめフェイスガード

キャットハンド|フェイスマスク

マスク型で全面のメッシュにスカル柄がペイントされており、見た目もカッコイイです!
タン/ブラック/グリーンの3色が選べます。

価格も1500円程度と安価ですので初心者にもおすすめのフェイスガードです。

全面が金属メッシュになっているので通気性が良く、ゴーグルがくもることもありません。

金属メッシュ部分は顔にぴったり沿う様に、手で曲げて調整ができます。



One Tigris|メッシュハーフマスク

頬付けのしやすさにこだわりたい場合には、こちらのハーフマスクタイプもおすすめです。

口元は金属メッシュでしっかりガードされ、通気性もそのままに、頬部分を布素材にすることで頬付けのしやすさを向上しています。

耳部分に金属メッシュが追加された、耳ガード付きも販売されています。

↓ ↓ 耳ガード付き






布製のおすすめフェイスガード

ロアーマスク

<色違い>
ロアーマスク BK [その他]
ロアーマスク CB [その他]
ロアーマスク (陸自)

布製ですが、厚手の丈夫な布で出来ており、口元をしっかり保護できます。

2枚の布で出来ており、あご部分を着けたまま口元だけベルクロで外せるようになっています。

ゴーグル側に息が漏れるとくもってしまうことはありますが、布同士の間に少し隙間があるので息苦しさはありません。

見た目がシンプルでどんな装備にも合わせやすく、口元の保護、通気性などのバランスも良いのでとてもオススメできるフェイスガードです。


シュマグ/アフガンストール

中東で日除けや防寒、砂除けのマスク代わりなどに使われる布で、巻き方によって色々なアレンジができます。

中東を意識したコスチュームとはとても相性が良く、カッコイイです。

やわらかい布なので頬付けには最適ですが、その分ガードとしての保護性能は低めです。

心配であれば、金属メッシュ等のフェイスガードの上から組み合わせて使用することもできます。

4. まとめ

まとめると下記の様に、どのフェイスガードにも一長一短がありますので、重視するポイントに合わせて選ぶようにしましょう。

歯/顔の保護: フルフェイス (樹脂)  > 金属メッシュ >> 布製

通気性:         金属メッシュ >> フルフェイス (樹脂)  > 布製

頬付け:         布製 > 金属メッシュ (ハーフ) >> フルフェイス (樹脂) & 金属メッシュ

また、アフガンストールなどは他のフェイスガードと組み合わせて使用することで、口元の強度を補い、マスクタイプのフェイスガードでは守り切れない首や耳を保護することができます。

初めてのサバゲー - 準備する道具 & 参加の仕方 & ルールとマナー

目次

> 必要な道具 (レンタル・購入)
> 服装
> フィールドの選び方・予約
> 知っておくべきのマナー&気をつけること


必要なもの (レンタル・購入)

これからサバゲーを始める方の中には、初めはレンタル装備での参加を考えると思います。
実際、最低限の装備を揃えるだけでも数万はかかってしまいますし、サバゲーを楽しむ中で欲しい装備がみつかることもありますので、最初はレンタルで済ませてもいいでしょう。
以下が、サバゲーに参加するのに必要な最低限の装備です。

エアガン



メーカーや種類はフィールドによりまちまちですが、ほぼ全てのフィールドがエアガンのレンタルを行っています。
買いたい銃が決まるまでは、レンタル品を使用していても特にプレイに支障はありません。
レンタル代はフィールドにより異なりますが1000~2000円前後のところが多いです。
レンタルのエアガンには光学サイトがついていない事が殆どですので、付けたい場合には自前で購入して持っていく必要があります (光学サイトは安いレプリカなら1000円程~で購入できます)。

BB弾



エアガン用のBB弾は、フィールドでも販売しています。 レンタルの銃についてくることもあります。
予め用意して持って行く必要はありませんが、もし事前に購入する場合はフィールドによって使えるBB弾の種類 (「バイオ弾のみ」など) と、重さが決まっている事に注意しましょう。


ゴーグル



BB弾が目に入ると失明などの危険があるため、ゴーグルは必須です。
サバゲー用のゴーグルには、衝撃に強いポリカーボネート製のものが主に使用されます。
多くのフィールドでレンタルが用意されています。

上の画像の様なゴーグルの他に、下記の様なタイプもあります。

・フルフェイスマスク

・シューテインググラス

シューティンググラスは見た目がカッコイイですが、目の周りに隙間がありズレやすいため、フィールドによっては安全面を考慮して使用不可になっています。

フィールドでレンタルできるのはフルフェイスマスクまたはゴーグルタイプの事が多いです。
レンタルでも問題ありませんが、種類が選びたい、顔につける物だからちょっと・・・など気になる方は、購入を考えても良いと思います。

↓↓ 1000円程度のポリカーボネート製ゴーグルで、とりあえず買うにはオススメです。



有名な日本のエアガンメーカーの製品です。


フェイスガード



BB弾が顔周りに当たると痛いですし、歯に当たると折れることがあります
必須ではないフィールドもありますが、安全面を考慮するならできるだけ着けていた方が好ましいです。

レンタルには無い所もあるので、レンタルのみで済ませるつもりの方は、フェイスマスクを買っていく必要が無いか確認してください。

参考: サバゲーのフェイスガードの選び方 & おすすめ

フルフェイスタイプのゴーグルを購入orレンタルするのであれば必要ありません。

↓↓ よく見かけるタイプの物で1000円程度で売っています。



服装




迷彩服レンタルのあるフィールドが多いですが、動きやすく汚れてもいい服装なら何でも構いません
軍隊であれば場所に合った服装がありますが、サバゲーではファッションやコスプレ感覚で自由な服装を楽しんで構わないのです。
ただ、BB弾が当たると結構痛いので、気になる方は長袖で少し厚手の服装を選ぶといいでしょう。
レンタルの戦闘服は小さいサイズが無い事もあるので女性の方は気をつけてください。


ハイカットのタクティカルブーツを履いている人が多いですが、運動しやすい靴であれば大丈夫です。
持っている方は登山靴やハイキング用の靴も使いやすいです。

グローブ
必須ではないですが、BB弾が当たったり地面や木などに手をついたりすることもあるので着けている方が安心です。
軍手でも構いません。エアガンの操作をするのであまり厚手でない方がいいでしょう。
夏は指なしのグローブが涼しくて良いですが、指先にBB弾が当たるとご想像通りとても痛いです。お好みで。

帽子・スカーフ
こちらも必須ではありませんが、BB弾が当たるのが気になる方は、顔・首周りの露出を避けるために帽子やスカーフ、フードつきのパーカーなどで対策します。
おでこが意外と盲点でしかも被弾することが多く、ぽちっと赤いタンコブみたいなのが出来て数日間消えません・・・。

フィールドの選び方・予約


サバゲーのフィールドは大きく分けてアウトドアフィールド (屋外) と、インドアフィールド (屋内) があります。

アウトドアフィールド
・郊外の不便な場所にあり、車が無いとアクセスの悪い所が多い
・撃ち合う距離が長くなることが多い (=至近距離で被弾することは少ない)
参加人数が比較的多い
・当然、冬は寒くて夏は暑いし雨が降れば中止になることもある

インドアフィールド
・都心部などアクセスの良い立地にある
至近距離での撃ち合いが多く、ゴーグルやフェイスガードに関する規定が比較的厳しい
・ハンドガンやコンパクトな銃が取り回し易く、逆に長いライフルなどは使い勝手が悪いことも
・アウトドアに比べ弾速制限が厳しく、減速アダプターなどが必要になることがある
気候に左右されずに楽しめる

参加するフィールドはアクセスや好み、季節に合わせて選んで問題ありませんが
個人的には初めての人にはアウトドアフィールドをオススメします。
山や森の中のフィールドはレジャー感覚で雰囲気も楽しめますし、比較的参加人数が多く、装備に関する規定もあまり細かくない事が多いです。

大体のフィールドは貸切または、定例会/交流会 (スタッフが進行を行い、集まった人で組み分けを行いゲームを実施する) での利用が主です。
初めは定例会/交流会に参加することになると思いますので
行きたいフィールドのHPでスケジュールを確認し、予約を行います。

ルールやエアガンの撃ち方はゲーム開始前やレンタルの際にフィールドで説明してもらえますが、心配なら初心者講習会などを行っているフィールドを選ぶと良いと思います。

知っておくべきのマナー&気をつけること

① フィールドの利用規約を必ず確認していく
エアガンでも、一歩間違えば失明などの大きなケガにつながる恐れがあります
そのため、フィールドの利用規約には下記のような安全を確保するためのルールがあります。

・セイフティエリアでは必ずマガジンを外してセイフティをかけ、空撃ちをしない
・ゲームエリアに入る際には必ずゴーグルを着用する
・規定の速度以上のエアガンは使用禁止。また、持込のエアガンは必ず弾速チェックを行う。
・一部装備品の使用or持込禁止
 etc...


その他にも撃ち方、ヒット判定など、フィールドごとにルールがありますので必ず確認し、守るようにしましょう
当日に説明してくれますが初めてだと聞きなれない言葉も多く、頭に入っていないとトラブルの原因になります。


② "ゾンビ"にならない
サバゲーでの当たり判定は基本、自己申告です。
「当てたはずなのに当たってないフリをしている」はゲーム中に他のプレイヤーとトラブルになる大きな原因の1つです。
初めのうちは当たったかどうかや、跳弾かどうかが判断できないことも多いので、
よく分からない時はヒットコールする、くらいの気持ちでいいと思います。


③ オーバーキルはしない
撃ち合う相手はゲームの中のキャラクターではなく、生身の人間です。
多少痛いのは承知のうえで参加していますが、相手に配慮し下記のようなオーバーキル控えましょう

× 敵の背後から乱射する
 → 余裕がある場面では、足など痛くない場所に1発だけ撃つようにしましょう
× 近距離で遭遇した敵に向けて連射する
 → 初心者が慌ててやってしまいがちですが、近距離で遭遇しそうな時は単発に持ち替えるのも配慮の1つです。
× 必要が無いのにあえて頭や顔を狙う
 → ゲームであればヘッドショットは高ダメージですが、サバゲーはどこに当たってもヒットはヒットで痛いだけです。



④ フレンドリファイアに気をつける

フレンドリファイアとは味方を撃ってしまうことです。
見間違いや敵を狙った弾が当たってしまうのは仕方が無いですが、度重なればチームメンバーを不快にさせてしまいます。
マーカーをよく確認し、敵を撃つ時にも手前の味方に弾が当たらないよう気をつけましょう。
また、もし間違えて味方を撃ってしまった時には、必ず一言謝りましょう


最初は覚える事が多く感じるかもしれませんが、決められたルールはそれほど多くないので
慣れてくれば、自分なりの楽しみ方が見つかると思います!